二日目10月17日(水曜)
6時頃内風呂の温泉に入り、7時半に朝食。吾妻屋を8時15分には出発。
岩手までかなりの距離。横浜から岩手までの中間点が福島なので、4、5時間は掛かる。
福島西IC(8:40)⇒盛岡IC(11:34)⇒国道341号線
空は晴れ渡っていた。今日は見事な紅葉が期待される。
遠く八幡平の山々は色づいていました。山道を走ると素晴らしい紅葉が現れて
しばしば停車。特に美しいところではカメラマン達も大勢いました。
国341の色鮮やかな紅葉〜(あずさ撮影)
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緑の中に上品な色合いの楓(Q撮影)
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八幡平の山頂を目指す前に大沼へ立ち寄ることにしました。 丁度お腹も空いたので、いつものレストランで山菜蕎麦を食べた。 沼のほとりに下りて行くと、目を見張るような光景が! ここの主人?が今年は例年にない最高に綺麗な紅葉になったと言っていたが 本当に素晴らしい時に来たようです。もっと時間があったらな〜と、去るのが惜しい大沼でした。 |
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この時ばかりはQ隊長も撮影に夢中〜^^ |
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ふけの湯の湯煙が立ち上がる八幡平の紅葉。
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あまりの鮮やかさに車を止めて撮るQさん。
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パステルカラーのような色合いも、 雄大な景色をより美しく表現しているようで好きです。
八幡平の登山口駐車場に2:30に到着。駐車料金400円を支払う。 トレッキングシューズに履き替えたが、そんな必要は無かった・・・ 遊歩道のようになっていて、歩きやすく整備されていました〜
普通のウォーキングシューズで大丈夫な遊歩道です〜 |
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これはめがね池の片方。山が見える方にもう一つあります。 両方撮るのは難しい〜 |
頂上には20分くらいで着いてしまいました。 と言うのも隊長が急ぐので・・・・ この後の温泉が気になるので〜す! |
頂上近辺にある大きな八幡沼に青空が映って綺麗でしたが、あっという間に雲がわき・・・ 撮るタイミングって本当に難しいですぅ。
展望台からは雄大な岩手山の格好の良い姿や雲が無ければ八甲田山や 駒ケ岳などの山並みも遠くに見渡せ、素晴らしい景色を望むことができます。 (7月〜8月はニッコウキスゲや湿原植物が咲き乱れる) |
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八幡平頂上の周辺は大小の湖沼が点在し、 原生林と湿原に囲まれていて神秘的な雰囲気です。 ゆっくり散策したいところです。
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午後の日差しがきらきらと小波に光って綺麗でした。 遊歩道の所要時間は1時間30分程度とありましたが 40分位で回ってしまいました。この後はいよいよ 初めての籐七温泉へ! |
何回か八幡平のアスピーテラインを通った時に眼下にあった籐七温泉に 一度も(日帰りも)入浴をしなかったが、前々から泊まってみたい温泉だったとQ隊長。 今回の旅の目的である温泉であります。 厳冬のため営業は10月一杯まで。今が一番ピークではなかったでしょうか。 満室状態で、残念ながらお風呂の写真は撮れませんでしたので籐七温泉のHPでご覧下さいね。
籐七温泉には15:30に到着。早速温泉へ!!へ(*^o^)ノ 日帰り客もいらしたが、日が暮れるのが早いのであっという間に帰られて、泊り客だけになったが それでも満室なので、露天にはいつも誰かは入っている。白濁湯の源泉掛け流し。 長く入っていると、ちょっと指先がふやけてくる。やや熱めだった。 東京からも関西からも各地から集まってくる。リピート客も多いのも頷ける良い温泉です。 朝晩は冷え込むので廊下にもストーブが焚かれていた。暖かいがちょっと心配。 部屋にも石油ストーブがあったが、つけ方が今一分からず、寒くて押入れから毛布を引っ張り出した。 お風呂での会話で皆も同じことをしていたとか。聞けば良かったのに・・・
男女別の内風呂と露天があり、眺めは最高に良い。お天気が良ければ露天に入りながらご来光が見れる。 建物の外には混浴の露天が5つもあり、外から見られてしまうので女性は入りづらい。 なので、女性専用時時間をもうけてある。(7時半〜8時半)6時からの食事を終えて、私も早速入りに行きました。 奥の3つの大き目の湯船は下から温泉が沸々と湧き出ているのです。 薄暗くて足元に注意だった。(木なので滑りやすい、というか滑った・・・(--;)) この夜は満点の星空だった。ちょっと温めの温泉に浸かりながら木の枠に頭を乗せて星を眺める。至福の時間・・・・ だけど、何で一時間なのよ〜〜〜〜〜あっという間でした〜 |
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籐七温泉の夕食。素朴な感じだが この位が丁度良いんです^^ 夕食の時、此処の息子さんが八幡平(はちまんて)の話を してくれる。楽しくて、可笑しくて皆大笑い〜♪ 最後はてるてる坊主に扮して明日の天気を祈ってくれました〜^^ |
私もこのくらいは飲めるんです〜ウィッ! |
暖かい廊下。あちこちに置かれていました。 でも〜部屋の中は薄ら寒く、ドアを開けて暖かい空気を! |
週間天気予報では期待できなかったこの日でしたが 秋晴れの爽やかな好天に恵まれました。 錦の絨毯のような山々の燃えるような紅葉に溜息をつき、 感謝、感謝の気持ちで一杯でした。 籐七温泉も歴史があり、風雪に耐えながら 代々守り継がれています。あちこち継ぎはぎだらけでしたが また、それも趣があって秘湯気分を味会えます。 もう少し歳を取ったら湯治をするのもいいかも〜
明日は「日本秘湯を守る会」のスタンプ10個が貯まり、 宿泊サービスを受ける。行った温泉から選ぶことが出来、 新野地温泉「相模屋旅館」を選んだ。 とてもお気に入りなので、楽しみだった。 |
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