春の信州安曇野散策と温泉の旅(一日目)

4月28日(月曜)〜30日(水曜)三日間とも晴れ

 

まだ春真っ盛りの信州へ行こうと、天気予報を気にしながらの計画。

前々から「しらびそ峠」と「下栗の里」に行きたいと言っていたQ隊長。

温泉はあずさ隊員の希望で小谷温泉と決まり、そのために長野を南から北へ駆け抜けることとなった。

28日午前3時出発の予定が、2人とも寝坊w(◎◎)w〜1時間遅れの4時出発となった。

朝寝坊は三文の損である・・・・

 

 

 

午前5時ごろ、御殿場ICを降り

東富士五湖有料道路から

どーんと大きな富士山!!

青い空が広がって、嬉い予感〜♪

 

 

 とにかく走る走る!しらびそ峠までは

遠いのだ〜〜中央自動車道から

中央アルプス、木曽駒ヶ岳がはっきりと!

今年の7月にはきっと登るからね〜

と、誓った?いやきっと!

 

 

南アルプスエコーラインを通って、

念願のしらびそ峠に9時、やっとこさ到着!

5時間運転のQ隊長はお疲れだったが、

南アルプスの大パノラマに大感激だった。

何時もは甲斐駒を中心とした北部を眺めていたが、

南部の山々を見るのは初めて!

しかも反対側からである。

左から荒川岳・赤石岳・聖岳・上河内岳・

茶臼岳・光岳が春霞ではあるが、

その素晴らしい雄姿を眺めることが出来た。

登る機会は無いかもしれない。

南アルプスも奥が深い山である。

 

 

 

 

 

どの山が何と言う山なのか、今一分からず・・・(^^;)

 

 

休みの間の平日とあって、人も少ない。

大きな宿泊施設もあり、トイレを借りに行ったが誰も居なかった。

ちょっと不気味・・・

暫く、南アルプス南部の眺望を楽しみ、

Q隊長がお目当ての村へ!

 

 

しらびそ峠から国道152号線、秋葉街道をはしり、日本のチロルとも言われる下栗の里へやってきた。

山間の斜面に村がある。厳しい冬を越して、春うららの静かな村だった。

 

急斜面にも家々が・・・

 

花桃が可愛い。

 

遠くの山は聖岳だろうか?右端は光岳?下栗の里からの素晴らしい景色を堪能した。

 

 

近くには美味しい水飲み場が。山の恵みである。

 

 麓は新緑の若葉が眩しい〜これから安曇野へ向かう。

 

え〜とこの山は???

 

 

道祖神をみっけ〜〜(*^o^*)

 

北アルプスを描いている人、のんびりとした風景がいいな〜

山は霞んでいるけど、またそれも良いものです。

 

 珍しくないけど、菜の花三兄弟〜♪

長閑で心癒される安曇野の里。

自転車で、ゆっくり散策してみたいところだけど、

これから小谷までは遠い。

残念だけど又今度ゆっくりしましょう。

 

 

安曇野ではまだ桃の木が花盛り〜♪

 

 

 

 

 

 

 

白馬村の大出の吊橋を入れて白馬三山を!とカメラマンが沢山!

生憎、霞んでいたけれど、この目には素晴らしく映っていました。桜は満開!!

 

 (Q隊長が映す)

 

枝垂桜もきれい〜いつまでも見ていたい景色だ。(写真 Q隊長)

 

 

 これは何の草でしょう。

これから咲く翁草かな?

 

 

 アップしてみると、山容がはっきりと!やや雲が掛かっているけど素晴らしい〜\(^▽^)/

 

 

小谷温泉に到着したが、雨飾山が見たくて

車で上の方まで行ってみた。まだ雪がこんなに!

「道路は雪を除雪していますが、山はまだ雪深いですよ」と

山田旅館の人が言っていた通りだった。

露天風呂は山スキー客で一杯だったので入らなかった。

 

山の美味しい水をと、ペットボトルを沢山持ってきたが、

水汲み場は雪に埋もれていた・・・

諦めて、帰りに白州の駅で汲むことにした。

 

谷間に滝が見えたので、望遠で撮ってみた。

雪解けが進んでいるのだろう、勢い良く落ちていた。

 

 

 

小谷の春はこれからだった。もう直ぐ5月なのに雪が眩しい〜

 

小谷温泉は今回で三回目。ちょっと遠いけど、一番好きな温泉の一つ。

甲乙付け難いのが、新野地温泉の「相模屋旅館」だけど、泉質が異なるのでどちらも同じ位お気に入り(^^)

小谷温泉「山田旅館」

今日は祭日前の平日なのに、そんなに混んではいなかった。

1回目は本館の障子一枚の鍵無しの部屋に泊まり、2回目は新館に泊まった。

今回は本館の一部?一応鍵が着いている部屋に。

2時過ぎに到着して、早速温泉へGO-!飲用もできるので、少し飲む。塩分が入っているので

そう沢山は飲めないので注意。雨飾山の山スキーをしてきたと、日帰り入浴の女性と話をした。

今回は温泉の写真は無しです。HPからどうぞ。

温泉使用量・温泉温度

加水・加温・減温の有無

泉質

利用形態

150?/分 ・ 47度

無し

ナトリウム・炭酸水素塩泉

ラドンを含む重曹泉

源泉賭け流し

 

忙しい行程だった割には宿に2時半に到着。

早速、温泉に^^

夕食までに2回も入り、小谷温泉のとろりとした湯を楽しんだ。

Q隊長は2時間以上も入っていてた・・・・まったくぅ〜

明治時代にドイツでの温泉万博に出品したと言う温泉。

記念の額がある。

奥のほうは新館と連結してあり、新館の地下に

露天風呂が男女各1がある。源泉は少し異なり

炭酸が多いとか。肌にほんの少し刺激がある。

私は本館の源泉の方がしっとりして好きである。

 

 

 

小谷は糸魚川にも近いせいかお魚も出るが、

Qさんは山菜と漬物があれば他はいらないと・・・・

何だか前に来た時よりも料理が増えたような〜

苦しくなるほど多くはいらないのにね。

でも美味しかったので私は完食〜(^_^;)ヤバッ!

 

 

 

食後は疲れがどっと出たのか、爆睡〜zzzz

夜中に起きて、そーっと温泉に入りに行った。

明日は一日ゆっくり安曇野散策だ〜と

お気に入りの温泉に、まったりと浸かっていたのであった(* ̄c ̄)ふぅ〜

 

 

 

    (二日目へ)