東北の雪見温泉まったり旅

 

2007年2月3日〜6日にかけて東北の雪の露天風呂と

スノーシューを楽しむ旅に出かけた。

3日に山形の五色温泉・宗川旅館 

 4日に秋田県の乳頭温泉・孫六   

5日に福島県の新野地温泉・相模屋

の計画であった。が、4日の朝吹雪きで東北道は通行止め、電車も止まるという

ハプニング、私達は一般道路で孫六へと向かった。1時間半位経ってから

宿に少し遅くなるむねを携帯電話で連絡すると、なんと!

「できればキャンセルして欲しいのですが〜」と宿の方から言われ吃驚!!

「お宅だけが連絡取れなかったし、今日は其方様の他は客がいないので」と言う。

5日に予約してある相模屋へ急きょこの日も宿を取る(連泊)ことになった。

往復3時間とガソリン代を無駄にしてしまった・・・・・・

此処はQさんが一番楽しみにしていた温泉だったのに。

では、最初から〜レポ開始!

 

 

山形 五色温泉・宗川旅館

2月3日(土曜日)晴れ

 

自宅を午前6時35分に出発。首都高は車は多いが、流れは良かった。

朝日が昇り、ビル群を染める。真っ白い富士山も綺麗だった。

東北道の佐野藤岡SAでゆっくりしてしまった。

 

男体山、女峰山、雪が少ない。高速道路脇の田畑にも雪のかけらも見当たらない!

 

那須SAでブランチ。かき揚げ蕎麦とコーヒーで時間調節。

福島に入っても全く雪が無いのには流石に吃驚だった。

山形に入るとやっと雪を見ることができ、何となくほっとする。

宿へ行くには時間が早いので、山形新幹線が通る、峠の駅へ寄り道する。

ひっそりと、誰もいない駅舎。

 

新幹線が着く駅、此処は無人の駅なのだ。

 

足跡で、上りのほうが下りよりも多い。

此処へは何度も訪れているが、駅構内に入ったのは初めてだ。

灯りは付いているが薄暗くて寂しい。けれど

ホームに積もった雪の足跡が人のぬくもりを感じる。

 

 

 

駅近くにある「峠の力餅」のお店。

つき立て?の御餅に餡をからませた「あんころもち」

「きのこ汁」などが食べられる。

生憎この時期はお土産の「力餅」だけ販売していた。

 

 雪の中にひっそりと。五色温泉「宗川旅館」

山形県米沢市板谷 「日本秘湯を守る会」の会員宿

 

此処は内風呂が2つ、露天が2つ。源泉温度が低い為

加温しているが、循環ではない。着いた時に露天へ

行ってみたが、この時期だけ混浴になっていて

しかも加温し過ぎて熱くて入れなかった。

この内風呂は時間で男女入れ替わりである。

 

 

夜7時?から女性専用になる。洗い場も広く、湯船も

2つあり広いが、誰もいないと、ちょっと気味が悪い。

 

 

秘湯を感じさせる雰囲気の木造の建物。

 

 

 

売店にあった、かなり大きな焼かまぼこ。

よっちゃん銀行が気に入っちゃいました〜^^