２００６年５月２１日〜２３日
今回は八方池から残雪の白馬三山の勇姿を眺め、
新緑の上高地を歩き、明神池付近のニリンソウの群生地を
散策しました。天気予報と毎日にらめっこしながら晴れマークの
この日のお天気が変わりませんように〜と祈ったのが通じたのでした〜(^▽^)/♪
南２1日（日）午前２：３０に自宅を出発！双葉Ｐエリアで朝食＆休憩。
空が明るくなりだしたころ、アルプスのシルエットが！！
甲斐駒、鳳凰三山のオベリスクも分かるほどに。この時は雲一つない晴天だった。
約３週間前よりも緑が濃くなってきた。 豊科ＩＣで高速を降り、
八方アルペンラインの駐車場に着いたのが６：３０。
雲は出てきたものの、蒼い空が広がっている。
８:００始発のゴンドラリフト「アダム」に乗るため、 暫く空を眺めながら待った。
２０分前には改札口に並んだが、人は少ない方だ。
私たちは前方側に座った。兎平まで８分。
アルペンクワッドリフトに乗り換えて、
黒菱平まで７分。グラートクワットリフト（５分）
に乗り換えて八方池山荘へ着いた。その間、五竜岳、
鹿島槍ヶ岳、白馬三山が青空にくっきりと映え、
素晴らしい景色である！＼(^▽＾）／バンザ〜イ
☆足元にはカタクリやハルリンドウの花が〜♪
残念だけど、動きがあるので撮影は無理である
黒菱平から撮った高妻山！面白い形である。
左手には雨飾山も見える。
山のシルエットがステキ！
八方池山荘から歩き出して、この雪深さである。 お天気が不安定だった中、こんなに晴れるとは
思っていなかったので、物凄〜く感激！！
アイゼンは付けるほどではなかったが、 八方池より上を歩くのだったら絶対に必要だった。 行きたかったけど断念(-"-)当たり前！ その先は登山装備が必要なのだ。
白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳 鹿島槍ヶ岳、五竜岳がどんどん迫ってくる！
大きなザックを背負った人、少数のグループ、 何処まで登るのだろうか・・・
いつの間にか、中学生らしい集団が運動靴とジャージ姿で静かな風景の中、
わいわい がやがやと、賑やかに歩いてくる。先に行ってもらった。
白馬三山はやっぱり素晴らしい〜♪不帰ノ剣も大迫力！
景色に見とれて足元に注意しないと躓きそうになる。
やはりこの辺に来ると、花は見当たらない。と思ったら〜
花や動物を見つけることが得意なＱさんが
ハルリンドウを見つけてくれた♪
ここに咲いてるよ〜って小さいながらも
精一杯お日様に向いている。
もっと沢山撮りたかったけど・・・
きれいな青色のかわいい花だった。
ようやく八方池に到着！あれ〜〜ｗ(@o@)w池が〜〜
雪がすっぽりと覆いかぶさっていたのである。
Ｑさん、お腹が空いたと言うので、早めの昼食に。
握ってきたおむすびとフルーツを食べた。
本当はコッへルで暖かいものを作りたかったけど。
折角あるのにな〜早く利用してみたいのだ！！
池の上で先ほどの学生たちが雪合戦をやっていた。
危なくないのかな〜と心配だったが・・・
私達も歩いてみたが、案の定、Ｑさんが危うく
足を池の水の中に入りそうになった。
雪の下はもう氷が解けてきているのである。
そろそろ下山。眺めを惜しみながら
ゆっくりと〜ではなく、
雪の上を飛び跳ねながら下るのが楽しかった〜♪
朝方より、遠く妙高山、高妻山の山並みが蒼い空に
変わって、またまた感激！！
あれ〜Ｑさん！ロープの右側にだよ〜
写真を見て初めて気がついた(^_^;)。
１２時半ごろリフトで下る。昇ってくるリフトには誰も乗っていない。
こんなに良いお天気なのにもったいないな〜などと言いながら、
こんな贅沢な気分を味わえるなんて、この幸せ者〜♪
駐車場に着いたころにはこれから昇ろうとしている観光客がちらほらいた。
此処を後にして暫く車を走らせると、爺が岳と鹿島槍が！！素晴らしい景色をありがと〜♪
大出の吊橋が架かるこの場所は白馬三山を撮るのに
絶景のロケーション地である。カメラを構える人達、
絵を描く人達が何人かいらした。
何回も此処を訪れているが、晴れたのはこの日が
初めてだった。昨日までの大雨で川の水量が多く、
流れが早い。
この横にも川があるので丁度良い場所かな？
でも、望遠を使えば良かったかもと、後から後悔！
この道は葛温泉の「高瀬館」へと続く。
秋は紅葉が素晴らしいところだが、
新緑もまた清々しい道である。
春に来たのは初めてだった。
今日の宿泊客は私達と何人かのグループ
の一行と二組だけである。
夜の8時半までは日帰り客で温泉は賑わう。
地元の人達との交流の場でもあり、楽しい
ひと時である。雨の影響で湯量が多く、
また熱かった。でも、露天は気持ちが良い。
明日は新緑の上高地を歩く。
予報は良い天気に恵まれるでしょう〜♪
（翌日２２日へと続きます見てくださいね〜♪）