参加 

♪花日記♪

2006年4月2日 (日)
ニリンソウ

今年も沢山のニリンソウが咲きそう♪
可愛い蕾を沢山付けていた。
少し開きかけた薄いピンク色が奇麗!
2006年4月2日 (日)
ショウジョウバカマ

自然教育園内に毎年一つだけ咲かせる
ショウジョウバカマ。
少し離れた場所に咲いているので、
なかなか撮りにくい。
今回はデジタル一眼レフで挑戦!
下手だな〜(-_-;)
2006年4月2日 (日)
2006年3月25日の自然教育園の花

今日は友人のいくちゃんとお嬢ちゃんの
すずちゃんが遊びにきてくれる。
私はもう直ぐここを退職する。
その前に朝早く、花の写真を撮りに行った。
大島桜が可憐な白い花びらを咲かしていた。
私の好きな桜。
2005年11月21日 (月)
マユミ

11月20日の日曜日、久々に自然教育園の中を歩いた。
お天気も良く、ちょっと寒かったけどお客さんも多い。
これは何かな〜って言っているのを聞いて、マユミですよ!って答えられるのがちょっと嬉しい。
2005年8月11日 (木)
ミネウスユキソウ

いつものデジカメで!
撮りにくい所で、まだ、新しいカメラに
自信が無かったため、ちょっと残念!
2005年8月11日 (木)

トウヤクリンドウ

日光白根山の山頂の崖に、
可憐に咲いていたトウヤクリンドウ。
大感激〜♪
初めての
一眼レフ
デジタル(キャノンEOS
KissN)
で撮りました。

2005年8月11日 (木)
ミヤマコウゾリナ

高山植物の本で調べましたが、たぶんそうではないかと思うのですが。もし、違ったら教えてね!
2005年8月11日 (木)
ミヤマアキノキリンソウ

この花も沢山咲いていました。
黄色い色って、何故か秋を感じます。
2005年8月11日 (木)


後で調べます。
って手元の本には載っていませんでした。
どなたか教えて頂けませんか?
2005年8月11日 (木)
登山道にて。

またまたこの花も???
あ〜情けな〜い!
登山口から樹林帯を歩くと最初に出会ったのは
カニコウモリの地味な花だった。
あまり花に期待をしていなかったが、
どっこい!まだまだ咲いている!
初めて手にしたデジタル一眼レフで
試し撮りをしようと思ったが
自信が無く、小さなデジカメが
活躍?
2005年8月11日 (木)
ミヤマホツツジ?

に似ていますが、本によるとツツジ科では珍しく、花冠は基部まで深く3裂する。5数性を基本とするツツジ科の中で、3数性は特異な存在。日本特産属の一つ。夏緑林帯にはホツツジが分布する。ミヤマホツツジの花柱は上に強く曲がるが、ホツツジでは曲がり方がわずかで区別できる。有毒植物。
2005年8月11日 (木)


タカネビランジの花の形に似ているが、葉が全く違う。
調べねば・・・・
2005年8月11日 (木)
 

何の花か分からなかったが、
ちょっとおもしろくて可愛い花だ。
後で調べます。
2005年8月11日 (木)
日光白根山の花たちヤナギランから・・・

日本百名山の一つ日光白根山。
Q隊長の故郷の山へ登った。
ロープウエイの始発が7時30分だった。待ち時間に
近くに咲いていた花を撮ることに!
最初に目に付いたのがヤナギランだった。
2005年8月2日 (火)
7月23日 柵で守られた一厘のハクサンフウロ

それにしても花の種類は少ないように思えた。
ハクサンフウロが種池山荘の前に一厘、
縄で柵を作った中に寂しげに咲いていた。
2005年8月2日 (火)
7月23日 霧に濡れたアカモノ

景色には恵まれなくても、お花がしっかりと
楽しませてくれる♪
露に光るアカモノも素敵ですね〜♪
2005年8月2日 (火)
爺ヶ岳の途中種池山荘近くのコバイケイソウ

7月23日の早朝4時過ぎ、扇沢から登り始めて種池山荘にやっとのことで辿り着いたとき、目にしたコバイケイソウの群落に圧倒された。
霧の中で幻想的な風景に出会い、疲れも癒されたのであった。

今年は当たり年だとか。良い時に来れたことに感謝!
この日、種池山荘にてネット仲間のミセスハイジさんとyokoさんも来ていたなんて吃驚です。気がつかずにとても残念でした。
2005年7月10日 (日)
ニッコウキスゲ

やさしいオレンジ色した花、このニッコウキスゲが山一面に咲き乱れ、
人々を魅了させる。
2005年7月10日 (日)
花の名前?

ニッコウキスゲの他にも小さな花が咲いていた。
この花は何という名前なのだろう。
目立たないが、沢山咲いていた。
2005年6月27日 (月)
エンレイソウ

花が終わって実になっているところだろうか。
これが段々と色が濃くなるのでしょうね。
思ったほど花の種類はまだ少なかった。

先ほどから花の数が少ないと強調して言ったのは
実際に盗掘現場を目撃したからだった。
中高年の男女7.8名のグループがビニール袋と鎌を手にして
登って行ったのである。
遠くだったので、注意することができず、悔しかった。
大きな声で「盗っちゃだめでしよー!」って叫んだが
聞く耳持たずという態度だった。
まだ、その時の嫌な気持ちが忘れられません。

気軽に上がってこられる便利な乗り物に
自分のことしか考えない、自然を愛せない人まで
運んでくる・・・・
2005年6月26日 (日)
マイズルソウ

今度はQ隊長が見つけて教えてくれた。
マイズルソウは沢山群生していてほっとした。
きっと地味で目立たないせいかも。
接写してみると、こんなにも可愛い♪
2005年6月26日 (日)
コイワカガミ

登山道を少し歩いてみることにした。
そしてピンクのコイワカガミを見つけたが
わずかに二輪。周りを見渡してもここだけにしか咲いていない。
(--)?疑問だった。
レンズを向けて思った。健気に咲いている可憐な花を
心無い人間にどうか採られませんようにって。
2005年6月26日 (日)
数が少ない!

ロープウェイはかなりの高度があり、とても怖かった。
今、新しいロープウェイを作っている最中である。
今の六人乗りから、かなりの人数が乗れる新型だ。
上に上がって最初に見つけたのはサンカヨウだった。
しかし、この一株のみだった。あまりにも緑が少ない
のには吃驚だった。
2005年6月26日 (日)
谷川岳にて

谷川岳ロープウェイで、一気に高度を稼ぎ、山頂が近くに感じられる所までで、今回は良しとした。
病み上がりで、おまけに風邪引きさんの私のためである。
最初に見つけたのはギンリョウソウだった。(まだ、ロープウェイに乗る前の登山道の道端で)まとまって可愛らしく咲いていた。
2005年5月16日 (月)
黄色のカキツバタ

鮮やかな黄色である。青紫に比べて数は少ない。
2005年5月16日 (月)
ノイバラ

5月15日に撮影。
私はこの花が好です。水辺に多く群生している。
2005年5月16日 (月)
エゴノキ

5月15日に撮影。
上を見上げると沢山の白い花をつけた木があった。
名前は直ぐ忘れてしまう・・・
鈴なりとはまさにこのことだね!
名前、調べました。「エゴノキ」です。
2005年5月16日 (月)
寒い5月

ここ何日か前から寒い日が続いていた。
昨日の日曜日は雷雨も。
この日、昼休みに、久しぶりに教育園内にデジカメを持って歩いた。
水生植物園にはカキツバタが色鮮やかに咲いていた。
青紫の綺麗な色がこのデジカメでは撮れないのが残念だ。
この間まで蕾が沢山ついていたノイバラが白い可憐な花を
たくさん咲かせている。
チョウジソウの色が少しづつ色あせてきた。

今日は晴れてはいるが、風が強い。夕方から歯科医院へ。楽しくない予定である。
2005年5月9日 (月)
自然教育園の花たち「カタクリ」

花の写真を撮ることを始めたのは「北アルプス」に
登った時からである。
それも自分のカメラではなかった。夫のQ隊長から
時々借りては初めてレンズを通して花を見つめた。
なんて可憐なんだろう、今まで単に花は綺麗で和むくらいにしか感じてなかった。
こんなにも感激するなんて山に登って本当に良かったと、Q隊長に心から感謝した。
そして山だけでなく何処に咲いている花たちにも
今までと違った見方ができるようになった。

しかし、花の写真は大変難しいなあ〜・・・
2005年5月9日 (月)
自然教育園の花たち「イカリソウ」

今日は皐月晴れ。月曜日は休園日なのだ。
久しぶりにお布団を干した。大物洗いで
物干し竿が足りない。
衣類の交換、草むしり、などなど
山ほど家事の仕事がある。しかし・・・
今日は私の休息日。ゆっくり休もう!
って思いながら、やはりじっとしていられない。
時々ネット巡りを楽しみながら・・・
2005年5月2日 (月)
自然教育園の花たち「ラショウモンカズラ」

都会の中に、武蔵野の自然を今も守り続けている
自然教育園。木や草花にとって過酷ともいえる環境の中
これからも生き続けて欲しいと願いつつ、園内を歩く。
心無い一部の人に持ち去られたり、木に名前を彫って傷を
つけたりと情けなくなる時もある。
都会を離れて、山歩きの中の花々や木々はやはり生き生きとしている
し、澄んだ空気は身体のすみずみまで清められる。
これから園内の山野草を日記に取り入れていこうと思う。
いつまで勤められるだろうか?きっと、あと僅かだと思うが。

 

2004年6月14日 (月)
上高地 (3)

ケショウヤナギと梓川。新緑が清清しい。
上高地温泉ホテルに立ち寄り、コケモモジュースとやまぶどうジュースを飲んだ。
風は爽やかだが、今日は日差しがきつい。喉が渇いた。
美味しそうに飲む笑顔に、また連れてきたいな〜と思った。
2004年6月14日 (月)
上高地 (2)

梓川の澄み切った美しい流れに、またも感動のふたり!
北アルプスの山々も、歓迎してくれているかのようだった。

 
2003年10月6日、7日
涸沢 その6 涸沢槍をアップ!

きれいに晴れた空に涸沢槍が。

時間はゆっくりと流れる。薄暗くなるまでずーっと飽きることなく山々を見ていた。夕食の前に寝場所にザックを置きに行ったが、私達の場所に既に誰かが荷物を置いていた。ま〜後から解決したけど。一つの布団に二人と、平日でも大変なものである。さっきの団体さんがようやく到着したらしく、また賑やかである。
早めに夕食を済ませて眠ろうと食堂へ行ったが、団体さんが先と、随分と待たされた。なんでなんで!(怒!)
そうもしながら、やっと寝床に。だが、下のほうで宴会?大きな声で笑いながら騒いでいる。
私達の横で寝ている夫人が具合が悪そうにしていた。Qちゃんは思い余って下に下りて行き、5、6人のグループに「少し静かにしていただけませんか?」と丁寧にお願いしたのに、一番騒いでいた女性が「まだ9時になってないじゃないの」と怒った調子で言った。私達は呆れた。Qちゃん、物凄く憤慨してもう何も言わずに戻ったが、具合の悪い女性はいなかった。(別のところに移ったらしい)
9時近くまで宴会は続いていた。眠れなかった・・・・

翌朝、朝食を早めにしてまだ、薄暗い中出発した。パノラマコースへの道しるべを横目で見ながら、昨日来た道を歩いた。
二人とも「今度は絶対にテントだね!」と意見が一致した。
ちょっと嫌なこともあったけど、山歩きはこれからも続けたい。
振り返りながら呟いた。
2003年10月6日
涸沢 その5 紅葉

お腹も落ち着いて、宿泊の手続きを済ませ、早速写真を撮りに。
紅葉は例年に比べたら良くないと、毎年来ているという人が言う。確かに山の雑誌などで見るような燃えるような美しい紅葉ではなかった。でも、私は満足だった。
ここから奥穂高へ向う人たちもいる。
行ってみたいな〜と思った。
2003年10月6日
涸沢 その4 涸沢ヒュッテに到着!

暫くすると遠くに涸沢小屋が見えた。もう直だよと励ましてくれる。
とうとう涸沢ヒュッテに到着!かなりの登山客で賑わっていた。風がとても強い。色とりどりのテントが設営されていてきれである。
テラスは強い風にもかかわらず、沢山の人が、そしていい匂い♪お腹が空いたので、ここで有名なおでんを食べることにした。
本当に美味しかった。やはり山で味わうからかな?
2003年10月6日
涸沢 その3 ナナカマドの紅葉

赤く紅葉したナナカマドの実。
なだらかな道が続く。人も多くなく、今日は山小屋も空いてるかもね〜なんて
のんきなことを考えていた・・・・
ところが、急な登りになっていく途中で、んっ!すごい人の行列!!大渋滞である。しかも、皆ご年配の女性ばかりが(40人ぐらい)
旅行会社のツアーの団体だった。誰かが「道をあけてくださ〜い」って言ってくれたので、私達は足早に登った。
行けども行けども行列が続くので、息が切れっぱなし!
疲れがどっとでてしまった。
しかし、此処は観光地さながらの処なのかと、少々がっかりもした。
道端にゴミが落ちていたことにも憤慨!!
2003年10月6日
涸沢 その2 屏風岩

屏風岩の紅葉を眺める。翌日、パノラマコースを通って屏風の頭からの絶景を見る予定をしていたが、今回は無理をせず、来た道を帰ることとなった。
ちょっと、残念だったけど。
2003年10月6日
上高地ー涸沢カール その1

久しぶりの山歩き、涸沢の美しい紅葉を楽しみにしながら車を走らせる。
沢渡から、バスに乗り上高地に向う。
まずまずのお天気♪爽やかな空気の中を歩く足取りも軽い。
平日でも河童橋は人で溢れていた。明神館で一休みしていると、足元に小さなヤマネが走っていった。初めてn遭遇!かわいい〜♪
徳沢にいくつかのテントが設営されていた。横尾山荘から横尾橋へ初めて渡る。
歩きやすい登山道だった。紅葉は今一だったが、穂高の山々が素晴らしい!!
2002年7月20日 (?)



大池からは、大きな岩の上を歩くので、足が疲れた。
(大股歩き〜)
下りは雨で抜かるんだ道でヘボ隊員は何度も滑ってこけた。
栂池自然園に着いた時は、身軽な観光客であふれていた。
栂池ロープウエイと栂池高原ゴンドラリフトをつかって降りる。
タクシーで、RAV4の待つ駐車場まで行きそこから蔦温泉を目指した。
色々のことがあったけれど、また、この次の山歩きの夢が膨らんでくる♪

2002年7月20日 (?)
 

白馬大池。水は透き通って冷たそう!山小屋で山菜うどんを食べた。中々の味である。
そこから、白馬乗鞍、天狗原へと向う。
2002年7月20日 (?)



20日早朝、霧で何も見えなかった。
頼んでいたお弁当は朝食にした。(食堂は混雑するので)
仕度をして出発!白馬岳山頂へ。霧で何もみえませ〜ん!
これからは、白馬大池を目指して歩く。
高山植物をカメラに収めながら、ゆっくりと下山。ミヤマウスユキソウ、
コバイケイソウ、アズマギクが咲いている。
雲が流れて時々山並みが見え隠れする時、歓声をあげる。

雷鳥さんにも出会う。三国境を通り、小蓮華山へと歩く。
そんなにキツクはない。暫くすると、白馬大池が遠くに見えた。神秘的だった。大池の近くはハクサンコザクラが沢山咲いていた。

2002年7月19日 (火)
 

ようやく、白馬山荘に到着!
ストーブの周りには、沢山の登山客が靴を並べて乾かしていた。
私達もずぶ濡れの靴を脱いだ。身体も相当に冷えていた。
暫くすると、外から歓声が聞こえた。晴れ間がでた。
私達も外へ出た。僅かながらの雲の切れ目に、山が姿を現す。何ともいえない感動が・・・
しかし、皆、先ほどの落石で怪我をしたようだとの話で、
心が晴れなかった。救助隊とヘリコプターが来たそうだと。
私は軽い高山病らしく、頭痛がした。Q隊長も、具合が悪そうで心配だった。
最悪のお天気にもかかわらず、一つのふとんに二人と言う。
展望レストランでビールはさすがに美味しくなく、熱燗に変わった。
2002年7月19日 (?)
 

雨の中、沢山の高山植物の花が咲き乱れていた。お初のミヤマオダマキ、
ウルップソウ、ミヤマクワガタ、ムシトリスミレ。
ミヤマキンポウゲ、ミヤマアズマギク、ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ、
テガタチドリ、アオノツガザクラ、イワギキョウ、クルマユリ、クロユリ
など、雨と霧で写真は綺麗に撮れず、がっかりのQ隊長。
まるで、沢のように雨が登山道を流れ、靴は中までビショビショに濡れてしまった。最後の小雪渓も私にとっては冒険だったのである。
滑り落ちたら何処まで行くんだろうと足が震えた。
2002年7月19日 (?)
白馬岳登山

1年ぶりの登山だった。待ちに待った登山。
少々のお天気の悪さはと思ったが、甘かった・・・
例年なら、「海の日」は晴れる確率が高いはず
なんだけどね〜
猿倉へ着いたとたんに雨が降り出した。
悩んだ末に決行!雨具を出し、身支度をしていざ出発!
雨と霧の中、黙々と登った。
大雪渓の入り口で簡易アイゼンを求めた。初体験である。
50m先は全く見えないほど霧と雨に泣きたくなるが、
こんな天気にも関わらず、蟻さん行列には吃驚!だった。
中高年が殆どを占める。足元がシャーベット状の残雪。
人が作る足形に自分の足をもっていき、滑らないようにと
緊張した。今にも滑り落ちそうな大小の岩がゴロゴロ。
下を振り返ると随分と登って来たと思うが、霧で隠れている。
中程まで登った時、右手に直径1mくらいに見えた大きな
岩の落石が地響きをたてて落ちる様をこの目で見た時、
何だ何だと信じられなかった。咄嗟に大声を出していた。
何しろ隙間がない位の行列である。無事なことを祈ったが・・
悲劇は起こってしまった。
この日一人の犠牲者を出してしまったのである。
ご冥福をお祈りいたします。
もちろん、この時点では知りえなかった。
半分以上気力で必死になって登った。
大雪渓を登りきった時には、やはり感動だった。
優しい花が疲れを癒してくれる。
2004年3月24日 (水)
上高地

平らな道をスタスタと歩く、だが山の上の空気とは違い
熱い!Q隊長ちょっとバテ気味(;´c`)〜
上高地は3年ぶりで2度目。
梓川は美しかった。明神池にも寄った。しかし観光客で
一杯である。軽装の人々の中に、重装備な出で立ち姿!
何となく優越感?に浸る♪
河童橋で蝶ヶ岳ヒュッテで良く話をしたグループと会った。
この日は上高地温泉ホテルに宿泊。温泉で3日分の汗を流した。
Q隊長は爆睡!私は「上高地の自然」という映写会に
一人参加した。もちろんその後、爆睡である。
翌朝、朝早く散歩。疲れは取れていた。
松本電鉄の新島々駅から一組の夫婦(明石から来た)と
出会う。昨日、西穂と明神岳の付近で滑落事故があった
が、その時その場に居合わせたそうである。
山の怖さも知ることとなった。
松本まで山の話題が尽きず、楽しい時間はあっという間だ。
山で出会った人皆が言った。「きっとまた来たくなるよ!」
その通り!私は北アルプスに魅せられてしまった。
2004年3月24日 (水)
徳沢園での話

暫くだらだらと長い下りが続く。
新宿で同じ電車に乗り合わせたグループとも出会った。
ようやく、周りの景色が明るくなり、眼下に梓川が光る。
嬉しくなった♪もう直ぐだ!
徳沢に到着!!良く頑張ったと自分を誉めてあげた。
木の椅子に腰掛けたらもう、動けなかった。
Q隊長がソフトクリームを買ってきてくれた♪
なんて、美味しんだろう!嬉しそうにソフトクリームを
頬張っている私に、年配の登山者が「美味しそうだね」と
話し掛けてきた。60歳だという男性は、Qちゃんと同じ
30年ぶりの登山。定年後再び登山を思い立ったとか。
70歳まで登ると言う。色々と話をしてからテントや食料、
20キロ以上のリュックを背負い、山へと向かって行った。
2004年3月24日 (水)
妖精の池

朝食を済ませて出発!お天気も最高♪
これからは、下りのみで楽だよとのことだった・・・
やがて樹林の中に。お花畑にウットリしながらゆっくりと歩く。
Q隊長が写真を撮っている間、私は周りの景色を堪能する♪
楽しみにしていた「妖精の池」に着いた時、想像していた通り、
神秘に満ち溢れていた。私は池の淵まで降りていき、写真を
撮ってもらった。お気に入りの一枚である。
2004年3月24日 (水)

蝶ヶ岳の日の出

日の出前、まだ真っ暗な山小屋はライトが無ければ手探り状態。
私たちは、肝心の懐中電灯を忘れていたのである。ドジ!
トイレではライターの光で・・・・苦労をしたな〜?(,,)?
寝不足状態のまま起き出して外に出た。満点の星は見れず〜★
この日の朝は風も無く、爽やかな空気が心地良かった。
次第に、空が明るくなり山の雄姿を映し出していく。凄〜い!
私はシャターチャンスを待った。初めてのご来光!
何度も何度もシャターを切る。やがて、360度山々が姿を現す。
富士山、御嶽山、乗鞍岳。穂高連峰、焼岳、明神岳。
遠くに立山連峰、鹿島槍ヶ岳、五龍岳、白馬岳、黒部五郎岳、水晶岳
Q隊長に、これらの山々の名前を教えてもらいながら、この美しい景色を目に焼き付けていった。

(* ̄▽ ̄)目を瞑ると今も鮮明に♪

2004/3/7 (Sun)

初登山日記♪

北アルプス初登山のお話。
2001年7月20日。晴れを予想しての大計画。
何しろあずさは本格的な登山は初めて。
昔〜昔若き頃、槍穂高を毎週のように歩きまわっていた
夫のQ隊長は、山の素晴らしさ、高山植物の話を熱く
語っていた。ある日突然「山に連れて行って」としつこ
く迫る妻に駄目とは言えなかった。
心配しながらも、Q隊長自身も行きたくなり、計画を
立て始めたのだが・・・・
なんと、3泊4日コースを山小屋2泊で(ん?・・・)

7月19日午後9時近く、二人は大きなリュックを
背負い新宿へ。アルプス4号23時50分発。
すでに多くの登山客が並んでいた。その時出会った人々
40代位の女性が一人、仲間と山で合流とか。
若い男女連れは常念岳山荘にアルバイトをするためとか
色々と話が弾む。「常念岳に着いたら会いたいです」と
二人が言ってくれた。こんなに沢山の人が登るのだから、
会えないだろうな〜なんて思っていた。

20日の早朝4時52分に穂高に到着。中房温泉までタクシー。
6時に登り始めた。かなりの急登で息が切れる。
合戦小屋に着く頃にはばてていた。
スイカが1/8で800円!吃驚!だった。
空気が澄んでいるせいか時折吹くそよ風が心地よい。
暫くすると回りが開けて山の尾根が、槍の天辺が見えきた
\(^▽^)/バンザーイ♪

Q隊長は花の写真を撮りながら。何しろ30年ぶりだもの。
燕山荘に到着!雄大な素晴らしい景色に暫く声も出なかった!!
澄んだ青空が何処までも、山々を惜しみなく見せてくれた。

此処では可愛らしいコマクサを沢山見ることができた。
一息入れて、11時に大天井岳へと出発!途中、残雪で遊ぶ。
Q隊長、大天荘で生ビールを2杯!一気に飲み干した。
「この世のものとは思えない」が山小屋に着いてからの
決まり文句になった(笑)

山小屋初体験(8人部屋に20人とは吃驚!)
夜明け4時頃、ご来光を見ようと皆ごそごそと起きだす。
(出発準備の人も)風が冷たく震えた。いよいよ日の出が!
っとその時、竜のような真っ黒い雲が遮り見ることができず。
雲海の上に山々が神々しく浮かび感激の瞬間だった。

常念岳へと向かう途中、親しくなった人たちと追いつ追われつお互い励ましあいながら、急で岩ごろごろの山を慎重に登る。やっとのことで、常念小屋に辿り着いた。
あずさはトイレを借りるため中に入ったら、新宿で出会った
アルバイトの女の子にばったり!二人は再会を共に喜んだ。
入り口では男の子とも再会!その時の二人の笑顔が素敵だった。

常念の山頂を目指す。本当にきつかった。
登りきった時には笑顔がこぼれる。狭い山頂は登山客で一杯。腰を下ろせる場所を見つけ一息つく。遠く蝶槍が見える。
北穂、奥穂、槍ヶ岳がより大きく迫って見える。大満足。

蝶ヶ岳までの道のりは長い。でも、途中の花々に心が癒される。ライチョウさんとも出会った!ラッキー♪
山小屋が見えてくると、二人の足は速かった。
山小屋で生ビール!昔は考えられなかった〜そうだよね!

蝶ヶ岳ヒュッテは大変綺麗だったが大勢の登山客で何処も同じ。一つの布団に3人だもんね〜テントがいいな〜とつくづく思った。
ゆっくりと、山の景色を堪能する。夕日が山々を赤く染めていく。談話室で話が尽きない・・・楽しいひと時だった

2004年03月01日 13時43分30秒
初日記

Q隊長は日光連山に近いところで生まれ育ち、
あずさの生まれは北海道、でも殆んど東京育ち。
初めて登山を経験したのが那須高原の茶臼岳(林間学校)
父から預かったカメラを持ち、得意になって景色を撮り
ながら登ったのを覚えている。
子供たちが手を離れやっと自分の好きなように時間が
持てるようになった時、初めて友と尾瀬に行った。
それから10年の月日が経ち、夫と二人、山歩きが出来る
なんて思ってもいなかった。
私の兄は中学、高校と登山部に入っていたので、登山道具やら何やらで、随分と費用が掛かったのを覚えている。
気楽に登山は出来ないことも。ネットでいつもお邪魔している
素敵なお仲間のレポを楽しみながら、私の山への思いが膨らんできた。今年は幾つ登れるかな?