玉梨温泉への旅    

2005.3.27〜28

 初めて温泉レポを作成!福島の温泉には数多く行っていますが、今回は奥会津の玉梨温泉に行きました。途中、大内宿と「鶴ヶ城」へ立ち寄り、沼沢湖へは2mは超えるであろう雪の壁の道路を車で難なく走り、写真を取り捲っていたゆめりんでした(/■\)                     一年前に大内宿へ行った時は雪など全くなかったのに、今回は吃驚です。普通タイヤで走れるか心配でしたが、道路が良く整備されていて、快適な旅ができ感謝、感謝です♪

 新潟との県境にある金山町に八町温泉と玉梨温泉が隣り合わせにあり、それぞれに共同浴場があって、土地の人が朝夕と利用しています。ひとつは混浴、夫婦で仲良く入りにきます。

私たちが泊まった「恵比寿屋旅館」は玉梨温泉の方ですが、赤みがかった少し濁った湯でした。神経痛や腰痛に大変効用があり、胃腸にも効くと言うので飲んでみましたが、まったりとして慣れないと無理かな〜って、共同浴場の方は少し赤みのある透明感がある湯で、混浴の方は2種類引き込んでいるので、もっと効果があるとか。入っていて一番気持ちが良い湯でした。

初夏には、駒止湿原や矢の原湿原、田代山湿原などなど、アクセスしやすくハイキングしながら温泉にいくのも最高ですね。此処は何度でも行きたくなる温泉のリストになりました。   

 

 

 

日光杉並木はQちゃんの故郷。日光連山「男体山・?・女峰山など」この日は晴れて綺麗に姿を見せてくれました。

  

 

    

                 

大内宿へ行く途中の道路。昨日降ったとは聞いていたけど、この雪景色に吃驚! 

 昨年の今頃は暖かだったのに湯野上温泉駅がまた趣があって、何度もシャッターをきった。

                    

                                

雪は粉雪、サクサクと気持ち良く歩けた。軒先のつららが見事!

晩で50センチ以上降ったとか、茅葺の屋根が雪で重たそう〜此処でお蕎麦を食べましたが、ちょっと、”んっ!”て思うお店に遭遇。 

 がっかりでした。昨年美味しいお蕎麦を頂いたお店は生憎お休みでした・・・Qちゃんの企画で「鶴ヶ城」見学!石垣が歴史を感じます。

築城/至徳元年・鶴ヶ城公園の広さ/約8,7000坪・天守閣の高さ/36.15m。

天守閣は明治7年に廃城令によりより壊されましたが、昭和40年9月に復元されました。

とにかく広いです!お城の中は色々と展示がしてあり、あずさは奥方気分♪(Qちゃんに無理やり撮らせる)

   作詞家 土井晩翠の「荒城の月」もここから生まれました。美しいお城です。                

 

左 鉄門(くろがねもん)本丸に通じる表門で、扉柱はすべて鉄で覆われています。右 お城と松は良く似合いますね〜(*^^*)

         

沼沢湖へ向かう途中の道!なんと2m以上はあると思う雪の壁が見事!深さのあり、美しい水を湛えた沼沢湖は水墨画のよう。

キーンと張り詰めた空気の中で心が洗われるようでした。 

                      

   きらきらと光る湖!雪に眩しくて目が痛いくらいでした。またしてもサングラスを忘れる!

「恵比寿屋旅館」の内風呂。温度も最適、かけ流しの温泉です。(右参照)身体の芯から温まります。男女別。

左、女性用露天風呂。柱が邪魔で良く撮れませんでした。外気が冷たくていつまでも入っていられそうですが、ほどほどに。

    右は部屋の窓から見える野尻川。  向こう岸の右側にあるのが、共同浴場です。男女別で、少々狭いですが熱めでも入ると気持よいので、出たり入ったりと長い時間此処にいました。

 

 

     

 

夕食は山の幸満載!キノコ鍋が美味しい。天然のキノコを使っているとか。鮎も天然物でとても美味!                          手作りこんにゃくと湯葉の刺身など中高年には嬉しいメニュウーです。お味もGood!  

               

鮎の塩焼きは生臭さがなく、全部食べられます。     右:朝食も美味しかったですよ♪

       

朝、旅館の玄関にて。ゆっくり、まったり、とっても癒される温泉でした。家族だけで賄っていらっしゃるので忙しいと思うのですが、

   さりげない心配りと、清潔感のある宿でした。気さくな女将との話、ほんわかと温かい。                              近くに名物の「あおばととうふ」を売っているお店。早速買いに。ちょっと高目ですがこくがあって美味しい青豆で作ったおとうふ。

 

                     

此方で美味しいお水を分けてもらいました。コーヒーや」お茶をこの水で飲むと格別です!Qちゃん、楽しそうに汲んでいます。

いよいよ帰り道、澄んだ川を見ながら雪景色を楽しむ。フキノトウは取れませんでしたが 

今回はスケジュール盛りだくさんの温泉の旅でした。地元の方たちとのふれあいあり、

歴史にも触れ、イタチに遭遇したりと?楽しい思い出がまたひとつ増えました♪

皆さん、参考にしていただけたら幸いです。えっ!全然ならない!そんな〜

へこたれず、前の温泉レポを思い出しながら暇を見つけて作りますので乞うご期待!!

見てくださってありがとうございました.。